※ こちらの記事は、2017年8月の施工事例をもとに、内容を再編集して掲載しております。
前回、既製品建具の塗装の下準備「養生」についてご紹介しました。
今日はその続き、 塗装完成! のご紹介です。
入念な養生と下地処理をした後は、いよいよ 下塗りです。
天井・壁・床 と・・白くしたい枠とドア以外は全て養生しました。

ドアの養生もこの通り👇
刷毛やローラーで塗ることも可能ですが、フラットなデザインなので、刷毛目、ローラー目がどうしても目に入ります。
完全養生は大変ですが、環境さえ整えれば 吹き付け作業のほうがキレイに仕上がります。
まだお客様もお引越し前ですし、環境も整っているため、妥協せず今回は吹き付け作業で仕上げることにしました。
吹き付け作業で懸念されるのがこの細い 「溝」 です。👇

溝が細いと吹き付けても塗料がうまく入りにくいです。
かといって 吹き過ぎると 液体なので塗料の「ダレ」 が発生します。
吹きすぎず、しっかり入る 「微妙な加減」が重要な作業です。
塗装開始
下処理が終わったら、いよいよ下塗りです。
細い溝の細かいところまで透けることなくキレイに 白 になっています。


ドア枠も全て下塗りが完了しました!

扉もムラなく下塗り完了です。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、辺りはミストで真っ白になります。

続いて上塗りを塗って完成です。
ダークブラウンから白への塗り替えは、まさに「黒から白」へ近いほど難易度の高い作業です。
回数としては5~6工程ほど行わないとここまでキレイには収まりません。
塗布→乾燥→サンドペーパー→塗布→乾燥→サンドペーパー・・・と5~6回繰り返し仕上げていきます。
中塗り段階です。
もうダークブラウンの面影はありません。


扉が明るくなりました!

枠の表面もムラなく滑らかな白に仕上がりました。

養生に苦労した扉も細部までキレイに仕上がっています。

慎重に養生を剥がして・・この通り!

ダークブラウンだったと想像できますか?
下に前後の画像で比べてみました。
白の方が ‘軽やかさ’ を感じます。

施工前

施工後

施工前

施工後

全体の施工前をもう一度👆

全体の完成画像です!✨
廊下全体が白く明るくなりました!
「明るくなって嬉しいです! 特に!トイレ内の狭い空間は、ブラウンと白では雰囲気が全然違うんですよ!」
と、とても喜んでいただきました!
なるほど・・
実際に生活されるお客様だからこそ気付かれる変化ですね。😊