ダークブラウンの既製品建具を明るい白に再塗装!|養生編

※ こちらの記事は、2017年6月の施工事例をもとに、内容を再編集して掲載しております。

とてもありがたいことに、最近いただく工事のご依頼で圧倒的に多いのは「木製玄関ドア塗装」です。

ご紹介材料が多いので、ブログ内容もそちらに偏りがちですが、今日は敢えて違うテーマで・・

「内装建具の塗装」のご紹介です。 

よくある建て売り住宅などでは、注文住宅でない限り、建具の色が選べない場合が一般的です。

建具の色がダークブラウンだったりすると、暗い色調のドアは、そこにあるだけで存在感が強力で、全体のイメージも重くなりがちです。

「建具の色が暗いので明るくしたいのですが・・」

とのご相談を数多く頂きます。

「既製品の建具は塗装ができない!」

と思われている方々が圧倒的ですが、適切に下地処理をしっかり行えば、耐久的にも問題なく塗装は可能です。

しかし、近年、建具にも様々な素材のものがあり、中には対応が難しい場合もございますので、お気軽にご相談下さい。

そして、今回のお客様もやはり 「暗い色の建具を明るい色にしたい!」

とのご希望で、マンションの内装建具塗装のご依頼を頂きました。

お宅にお伺いしてみると・・・

実際の施工前の様子です。

床も壁も明るいイメージですが、建具だけが重く暗い雰囲気をかもし出しています。

既製品室内ドア・塗装工事前
既製品室内ドア・ダークブラウンで部屋の雰囲気も暗そう

ブラウンがお好きな方には良いですが、明るさを好まれる方には重く感じられます。

室内ドアの色を白にすると。部屋が明るくなる

室内既製品ドア・クローズアップ

今回の建具には・・こんな ↑細い 「溝」が そこかしこに存在するデザインになっています。

これを刷毛やローラーで塗るとなると、塗料の厚みと共に刷毛目が残ってしまい仕上がりに影響がありそうなので、今回は「吹き付け作業」で仕上げることにします。

室内塗装の吹き付け作業で最も重要なのは 「養生」です。

*養生とは:塗料がかかってほしくない部分をマスキングテープやビニールなどで覆うこと

スプレー式で塗料を吹き付けて塗装するので、当然ながら 「ミスト」(跳ね返し)が発生します。

このミストが廻り、周辺など付着しては困るところを全てを徹底的に完全養生(少しでも入り込まないように)します。

↑↑↑(塗料は液体なので、隙間に漏れたりします。これが結構な手間になりますが、とても重要なポイントです。)

こんなところは・・

室内ドアの丁番養生前
ドアを塗装前に養生しました

このように。

ドアノブ周りは・・

金物周辺も塗料が付着しないよう、一つ一つ丁寧に保護していきます。

ドアの金属の取っ手を養生

このように。

ドアの金属を養生

一つ一つ丁寧に、かつ厳重に! 隙間があると、そこから漏れるので、テープ一つでもキッチリ貼っていきます。

又、作業中に開閉するドアは、開閉しても養生が剥がれないように工夫します。

↓ このように工夫することで、作業中に何度開閉しても養生が剥がれにくくなります。

室内ドアの丁番を養生

↓ こういう細かい部分は正直手間が掛かります。😅

ドアの装飾を塗装のため・ガラスを養生

型板ガラス(曇りガラス)等は塗料が付着すると掃除が非常に厄介なので、特に慎重に養生する必要があります。

テープを際(きわ)までギリギリに寄せて貼りますが、テープのくっつきが甘くても塗料が漏れて流れ込んでしまいます。

ドアガラスをマスキングテープで養生

又、ブラウンの部分に被ってしまっても、テープを剥がした際にブラウンが残ってしまうので、結構な技術が必要です。

塗装しない面積は全て養生します

はみ出さないように、しっかり密着良くガッチリテープを貼るのは難しいですが、他に方法がないので根気よく頑張るしかありません!😅

裏、表 共に養生が完成しました!👏👏👏

室内既製品ドア、塗装工事中

ドア塗装開始

全ての養生が終わり、吹き付け作業の準備ができました。

室内ドアの枠塗装作業

塗装対象の建具廻りを全て 総養生 しました。

ここからはいよいよ「吹き付け作業」 です。

 長くなるので この続き「完成編」はまた次回ご紹介します・・👋 

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この記事を書いた人

有限会社東京ホームペイントです。
練馬区から東京近郊でご対応しています。
玄関ドア塗装、家具塗装、内装塗装等、建築塗装を主に活動しています。
こちらのブログでは、弊社の日々の工事等をご紹介させていただきます。

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